中嶋 千亜妃
2021.05.31
刺激をあたえてくれた友人
飲食勉強会で知り合った友人。
某大手飲料メーカーに勤めている・・今年で勤続31年。 新人の頃から、テレワークになるまでの約30年。
毎朝4時に起きて、5時30分のバスに乗り、電車で都内へ。
出社朝7時。仕事を始める生活を続けてきた彼女。
ここまで勤続するまでにいろいろと葛藤もあったと思う。どんどん減っていく同期。
女性なら特に仲間が辞めていくのをみることに、辛い時期もあったんじゃないかな。
昇進していくうれしさと寂しさの葛藤。
昨年、日本中、世界中で、コロナ禍になり、30年間やってきた仕事のスタイルが変わっていった。
彼女はテレワーク。出勤は週一。 会社ではリストラが始まったという。
それと同時に、社員の兼業許可。
このタイミングで友人は、迷わず行動にでたのです。
自宅を洋菓子販売のキッチンにリフォーム。営業許可書を取得。行動力ハンパない。
仕事はどうしてるの?と聞くと、やはり朝7時からパソコン💻の前でスタンバイ。
でも、早起きの習慣そのままで、朝5時から洋菓子キッチンに立ちお菓子作りだとか・・・毎日が楽しいと言っている
ずっとずっと、お菓子、パン、お料理教室、紅茶のインストラクターの勉強していた。 飲食勉強会では一生懸命メモをとり、時々ある調理実習では
先生のアシスタントを積極的にやっていた。
日頃の積み重ねがこうして形になった。
素晴らしい。
手に職がある強み。
ちあきちゃん、いつもありがとうって、紅茶とマドレーヌを送ってきてくれた。
刺激を与えてくれた月末の出来事でした。