中嶋 千亜妃
2015.12.13
新潟燕三条へ
毎月参加の外食産業セミナーでお会いした小越社長。
規模の大小はあるけれど、父親から代替わりするタイミングが、一瞬でも地獄を垣間みた、
体験した、そして今生還した共通の思い。
知ってか知らずか、幹事のお偉いさんが、セミナー直前に、中嶋さんを待っていたよ!
と引き合わせてくれたのでした。
そんなきっかけで、小越さんのいる新潟燕三条へ。
私だけでなく、大切なメンバーと共有したくて4人で向かいました。
関根くんは、「このネクタイ見覚えありますか?会長のネクタイです」
新幹線のホームで聞いたとき、私の亡き父もニコニコして同行しているな!って確信(^_^)
私の赤ちゃん時代からを知っている藤田さん。
じいや‼みたいな存在。
先方の会社にある神棚に御挨拶してくれました。さすがお寺家系。
私が気付かないことさりげなくフォローしてくれました。
相棒ちゃん、早朝より現地のお天気、気温をメールで連絡。
寒さに弱い私への優しい気遣い。
燕三条は、金物の町。職人のまち。
川口は鋳物。町工場が沢山ある。
遠く離れた場所だけど、親しみを感じました。
午前中めいいっぱい見学と意見交換。
社員のキラキラした表情がとにかくうれしかった。
幸せだなぁって。
今、テレビドラマは『下町ロケット』放映中。大手にいじめられ、
真心より金儲けに邪魔される佃製作所。
もの作り、中小企業、コツコツと積み重ねてゆく、すぐには結果が出づらい業界。
その中で遣り甲斐を見つけた時、一体感が産まれるんだろうなあ。
みんなして同じ目標に向かう。これからのスカイはこれだな‼
小越社長との出会いに感謝。