ダクト屋スーさん

2007.12.15

鈴木家のサンタは・・・

 

夕食の時、家族でクリスマスの会話になった。 
♢プレゼント♢は何にしようかな?ねっ、ママ!!!』 と小学5年生の長女。
サンタさんにお願いしなさい!!!』と妻。
『だって~サンタさんはママなんでしょ!!!』と長女。
『・・・・・』妻はだんまり。
娘が成長していく喜びよりもまだ【幼心】でいてもらいたい気持ちの方が私は強かったみたいで・・・
『信じる心が無いねぇ~そんな子にはサンタさんは来ないよ~』と私。
すると・・・
『そんなの信じないよ。家には煙突も無いし、トナカイだって空なんか飛ぶわけがない!!!!だいたいサンタさんより子供の数のほうが全然多いし、そんなの無理無理!!!』と長女は完璧に断言。
『私は絶対に信じるるよ!!!お姉ちゃんは信じないんだよね!だからお姉ちゃんの分も私に♢プレゼント♢くれるよね~ ねっ、ママ!!!』と今まで静かに聞いていた小学2年生の次女。
しかし次女は、全てを知りつくしているのだ。
(次女は、どこの家庭もずるがしこいのでは・・・)
『本当はわかっているくせに~ずるいぞぉ~』と長女は次女に言った。
『へぇ~そうなんだぁ~サンタさん見た事ないんだぁ~ダサッ!!!』と長女を挑発する次女。 
ついにくだらない口喧嘩が始まった。 
『もういい!!!サンタさん♢プレゼント♢はいらないってお願いしておくから・・・』と私。
どうしても、サンタさんの存在を信じてもらいたい私でした。
『いいもんねぇ~じじちゃんとばばちゃんに♢プレゼント♢をお願いするもん!』と次女。
『それいいねぇ~頭いいじゃん!!!』と長女は次女に言い、♡仲直り♡ 
娘たちよ~ 【幼心】はどこへいってしまったのか・・・・って言っても無理かぁ・・・ト・ホ・ホ↘↘

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