ムステル 美緒
2018年03月
2018.03.03
シュットュデネージュ
3月1日はヌーシャテルの誕生日で祭日でした。
通常なら穏やかな1日なのに、その日はスイス全体が大雪に見舞われ、
ことにジュネーブ国際空港は閉鎖されてしまい大混乱でした。
休みというのにエンジン全開で汗水垂らして働いていたのが除雪車でした。
大通りは、もちろんのこと。小さな住宅地の裏通りもフル回転で除雪していました。
ヌーシャテルは20cmの積雪。
ニュースや、ラジオ新聞では「シュットュデネージュ」という言葉をたくさん使っていました。
シュットュは、フランス語で滝。ネージュは、雪。
日本語では滝のように降る雨と表現しますが、
こちらでは、大雪を表す時に用いる表現なんですね?
ほんとうに、雪の降り方は異常でスイスに来て以来の初めての大雪に驚きました。
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