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2008.10.15
♡恋話♡ 第2話 完
秋の夜長・・・人恋しい季節・・・
皆さん、いかがお過ごしですか?
恋してますか?
恋を休憩しているあなた、恋した頃を思い出してみませんか?
さぁ、♡恋話♡ 第1話(20.9.5)の続きです。

翌朝、私達は車の窓を叩く音で目が覚めた。
窓を叩いたのは、昨日の彼女達。
『は~い!!!缶コーヒーをどうぞ~』とずいぶんハイテンション↗↗の彼女達。
私達は寝たのが遅かったせいかやや二日酔い。
もうすでに準備万端の彼女達の車とまだ半分寝てる友人を助手席に乗せ私がハンドルを握った車は、昨夜打ち合わせした西伊豆堂ヶ島温泉へGO。
駿河湾を一望できる素晴らしく最高の露天風呂だ。
(混浴だったら超最高だけど・・・デヘッ)
入浴後四人で近くの食堂で食事をしていると、一人の彼女が提案した。
『次の場所まで、カップルになって車走らせない?』
私達は即OK。
彼女達は、どっちを彼にするかはすでに打ち合わせ済のせいか、私は提案した彼女の車を運転する事になった。もう一人の彼女は、友人の助手席へ・・・
一気に白浜海岸まで車をとばす。爽快気分で海沿いを走る。BGMはラジオからながれてくる曲。
するとラジオから飛込んできた曲は、ラッツ&スターの【憧れのスレンダーガール♪】。
『わぁ~懐かし~い!!!今の雰囲気にピッタリ!』とお互い同じ気分。
私達は、窓全開で口ずさみながらノリノリモード↗↗
最高な笑顔の彼女。
(無駄に意識してしまうせいか、お互いによく瞳が合ってしまう。)
『前の二人も楽しそう!!!』と彼女。
ふと前の車に目を向けると、私の友人にもたれかかる彼女。
『前の二人、いい感じだね!いいなぁ~』それを見た私の隣にいる彼女が言った。
私はどうしていいのかわからないから聞こえないフリ。
(本当は、自然にもたれかかるのを期待してたりして・・・)
内心私は、昨日出逢ったばかりなのにすでに恋人モードじゃんかよ~
彼女達いったいどういうつもりなんだ???
なんてうちに白浜海岸が見えてきた。
えっ!!!私達は二人で目を疑った。
あの白浜が岩だらけの黒浜に・・・
なにやら長期悪天候で白い砂は沖まで引きずられ、その下の岩が顔を出したとか。
けれど自然に戻るとかで随分よくなったとの事。
思い出の写真もこれではね・・・
すでに♡ラブラブ♡の友人と彼女は黒浜で楽しんでる。
私といた彼女は波打ち際に腰を降ろし、さっきまであんなに楽しんでいたのになにやら寂しそうな後ろ姿。
私は彼女の横に腰を降ろし、悩みでもありそうな彼女に聞いてみる事にした。
『綺麗な海ね!別れた彼とよく来たなぁ・・・』と彼女。
『・・・』私。
『実はね、七年間付き合っていた彼氏と別れたばかりなの。そしたらあの彼女が、ぱぁっと温泉でも行って気分切り替えよって言ってくれて・・・そしたらあなたと昨日出逢って、ハッと思ったんだ。
別れた彼となんとなく雰囲気が似ていて私の気持ちが二重になっていたの・・・ごめんなさい』と彼女。
『そっか!じぁ最後にきれいさっぱり最高な温泉に行こう!』と冷静なふりをした私。
(本当は彼女の言葉に、心臓バクバク状態!!!)
うなずく彼女。
めざすは観音温泉。
湯小屋の外観は大きな木造建築で、不思議なオーラを感じた。
風呂は高天の檜の内湯。
ちなみにこの内湯はホント心休まり気持ちがすっきりする不思議な温泉!!!
もうすっかり日も暮れて、温泉を満喫した彼女達ともこれでお別れの時。
そして高速インター傍で車を停車。
なんとなくお互いに別れがたい雰囲気。
『じゃあ・・・』と私。
『ありがとう・・・』と彼女。
(二人のその後は、想像に任せま~す。(^_^;) )
(それが、一番聞きたいって~???)
私の友人はそのままお付き合いを始め2年で破局。
その後は、いいお友達の関係との事。
あの傷心の彼女は、別れた彼と寄りを戻し今現在は二児の母。
今年白浜海岸と観音温泉へ家族で行って来たとの事。
【憧れのスレンダーガール♪】を聞きながら・・・と友人を通じて報告がありました。

