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2007.11.11
♡若き日の思い出♡ ①

先日、娘のピアノの発表会がありました。
高校生くらいの女の子が弾いたピアノに懐かしさを感じました。
その曲とは、♪リチャードクレイダーマンの午後の旅立ち♪でした。
瞳を閉じるとあの頃の思い出が・・・
10年前くらいになるでしょうか・・・
仕事で小笠原諸島の母島へ行く時の出来事でした。
芝浦から小笠原丸にて27時間もの航路が始まりました。
1等席での航路は最高な気分↗↗ 早速仲間達と乾杯!!!!
そして私は外の空気を吸いにデッキへと向かい、手摺ごしに大海原を眺めていました。
なんとも黄昏気分。
すると私の足元に帽子が風で飛ばされてきました。
『すいません~その帽子・・・』とある女性が現われました。
『海に落ちなくてよかったですね~』と私。
『ありがとうございます。あのぅ、お一人ですか?』
『いや・・・仲間もいるよ!今頃酔って寝ているかな。仕事で母島までね。そんなあなたは?』
『一人です。毎年父島へイルカと触れ合いに行くのが楽しみで・・・』
一人旅の彼女には、辛い過去があると感じましたが、そんな事には触れずに、いつの間にか会話も弾んでいました。
気が付くと私達は、目の前の大きな黄昏色の夕日に包まれていました。
その後は、食事を共にしたり昼夜デッキで海の話で盛り上がる二人でした。
私はいつの間にか彼女に♡好感♡を抱いていました。
間もなく父島双見港到着。
私は、彼女にお礼を言いました。
『一週間後にまた逢いましょう。』と彼女。
小笠原丸は約一週間に一便のため、帰りも行きと同じお客なのです。
双見港に到着後、私はすぐに母島丸に乗船しました。
双見港を眺めながら後にする私。
するとその時でした。
私の瞳には港から大きく手をふる彼女が・・・
それと同時に♪リチャードクレイダーマンの午後の旅立ち♪が流れ始めたのです。
お互いの姿が見えなくなるまで手を振り合いました。
そして彼女とは、帰りの航路でも思い出話に花が咲く、恋心ある小笠原の旅でした。
小笠原丸ありがとう。
それからの私達二人の恋心は・・・もちろん!!!
ヒ・ミ・ツ♡で~す。

